Rail 4 - pry-byebug・YarnとWebpacker
gem 'pry-byebug'
デバック用のGem。
これまではデフォルトで使用できるbinding.irb
を使用していたが、nextなどのコマンドを使えるbinding.pry
を使った方が便利そう。
Yarn
Javascriptのパッケージマネージャ。
npmより高速、yarn.lockというバージョンロック機構あり。
$ yarn add パッケージ名
によりpackage.jsonにパッケージを追加する。
インストールしたパッケージはnode_modulesディレクトリに配置される。
Webpacker
webpackなどのフロントエンドビルドシステムの目的は、開発者にとって使いやすい方法でフロントエンドのコードを書き、そのコードをブラウザで利用しやすい方法でパッケージ化することです。webpackは「JavaScript」「CSS」「画像やフォント」といった静的アセットを管理できます。webpackを使うと、「JavaScriptコードの記述」「アプリケーション内の他のコードの参照」「コードの変換(トランスパイル)や結合」をダウンロードしやすいpackにまとめられます。
Rails Guides
同様のRailsでの静的アセット管理にSproketsがあるがどちらを使うか?
新しいプロジェクトで「NPMパッケージを使いたい場合」「最新のJavaScript機能やツールにアクセスしたい場合」は、Sprocketsではなくwebpackerを選択すべきでしょう。「移行にコストがかかるレガシーアプリケーション」「gemで統合したい場合」「パッケージ化するコードの量が非常に少ない場合」は、WebpackerではなくSprocketsを選ぶべきでしょう。
Rails Guides
Vue.jsを導入するときは
$ rails webpacker:install:vue
とすればOK。
参考